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全日本オートレース選手会埼玉支部が川口市へヤングケアラー支援動画を寄贈いたしました
2023.11.17
その他
全日本オートレース選手会埼玉支部がこのたび、｢サンケイスポーツ杯 GⅠ開設71周年記念グランプリレース｣で実施したチャリティオークションの収益金(318,000円)で、ヤングケアラーへの支援動画を制作し、川口市に寄贈いたしました。
これを受けて11月17日、チャリティイベントを主催したサンケイスポーツとともに奥ノ木信夫川口市長より感謝状が贈呈されました。
贈呈式には若井友和支部長、そしてサンケイスポーツの菅沼克至代表らが出席。
奥ノ木市長は埼玉支部とサンケイスポーツへの感謝を述べるとともに、現在社会問題となっているヤングケアラーへの理解・支援を呼びかけました。
このヤングケアラー支援動画には川口所属選手も出演していますので、ぜひご覧ください。
＜内容＞
オートレーサーになることが夢である女子高校生の晴夏は、母のケアをしながら高校生活を送っている。日々のケアによる負担が大きく、彼女の生活にも影響が出ており将来に不安があったが、川口市でヤングケアラーへの支援が始まったことを知り、相談してみようと前向きになっていく姿を描いている。
＜若井友和支部長コメント＞
このたび、全日本オートレース選手会埼玉支部はサンケイスポーツ様と協力し、チャリティオークションの収益金で制作したヤングケアラー支援動画を寄贈いたしました。
これからも選手会はヤングケアラーに対し、積極的に支援してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。